熊本へ帰る
シフトの交代で夫が数日間休みになったため、奄美大島に移住後、はじめて2人で熊本に帰省してきました。
船で鹿児島から奄美へ渡って、約2ヶ月ぶりの帰省。
熊本入りをしても懐かしさを感じるというより、まだどちらかというとホームグラウンドのような感覚で、いたって普通の「ただいま」で実家に帰ることになりました。
とはいえ、夫と熊本に帰省するという行為は、不思議なもの。こんなときに、もう独身じゃないんだななんて実感したりするものですね。
久しぶりに会う母は相変わらず元気で、少し若返った気も。
そして全員ではありませんが、会いたい人に会えて充実した帰省となりました。忙しい中、時間を割いていただくというのはなんてありがたいことでしょうか。
会ってくださったみなさま、ありがとうございました!
七輪でさんまを焼く
秋も深まった小国へ、母と夫と知人宅へ。
いつきても変わらぬ大自然で出迎えてくれる阿蘇、ススキが覆う草原は輝いて見えました。ミルクロードをただ走るだけで、癒されるのはわたしだけではないはずです。
そんな小国からの帰り道、夜は七輪をしようという話になり、西原村の鮮魚店へ!
生さんまやサザエ、イカ、牡蠣をゲット。
初物の生さんま、おいしかった!
何を焼いてもおいしい七輪最高。(食べるのに夢中になりすぎて、他の写真なし。)
イカと牡蠣のアヒージョも贅沢だった。
久しぶりの母の手料理もおいしくって、最高でした。
烏帽子岳へ
今年、母が山登りをはじめたので、母を連れて早朝から烏帽子岳へ。
ただただ美しかった。
でも、運動不足で途中グロッキーになる母。そして思い出しても笑ってしまう珍事件を起こしましたが、母の名誉のために書かないでおきます…
急遽、おじの家を訪ねる
烏帽子岳に登った日、下山後に大分へ向いました。
その途中、産山村に住んでいるおじ(母の兄)宅を通ることがわかったため、急遽連絡して寄り道することに。
料理人だったおじは、今は米作りや養鶏をする農家さんに大変身。養鶏場を見せてもらい、ちょっとした社会科見学となりました。
ぴよぴよと数千もいたひよこたち。
普段食べている鶏肉たちは、このような子たちの命よね…と思うと、とても複雑な気持ちになりました。ひよこさんたち、いつも命をありがとう。
塚野鉱泉
母が数ヶ月前から行きたがっていた塚野鉱泉に行ってきました。(熊本市から2時間半)
こちらの鉱泉水は、胃腸病や便秘によく効くみたいです。お料理にも使えるとか。
200円で入れる温泉もありました。お風呂場で聞いた話ですが、病院に通ってもよくならなかった足の腫れが、ここに通って治ったそうです。アトピーや皮膚炎に悩む方にも、良さそうです。広島や関東から来る人も多いみたいでした。
胃腸病、便秘、神経痛、皮膚炎などに悩む方は一度行ってみてはいかがでしょう?
米を抱えて奄美に戻る
あっという間に帰省終了。
秋冬物の服、お米、その他食品をたくさん抱えて戻ることになりました。ありがたい。
お米18kgを抱えている夫。
恥ずかしかったのは、スーツケースに入ると見込んで道の駅で買ったほうき。
結局入らずに、ほうきだけで預ける。
奄美で買えばよかったんじゃないか?とネガティブLovesandがつぶやく。でも、安くて作りがしっかりしてたんだもん!とポジティブLovesandが反論。
いいの。
大分に行った思い出と共に、この子を熟年ほうきに育て上げます。
次の帰省はおそらく年末。
会えなかった方、どうぞ会えたらあってくださいませ。
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