奄美大島にも、火鍋の季節がやってきた！薬膳な夜。

今年も早いもので、気づけばあっという間に12月に入ってるじゃありませんか。

奄美大島ではじめて迎える冬。

天候が崩れて一気に寒くなりましたが、それでも最高気温は20℃を超えるという暖かさ。

あらためて冬という概念が奄美大島にはないのかもしれないと感じています。１月２月の寒さが如何程か、今から楽しみです（わたしは冬好き）。

さて、とはいえお鍋がおいしい季節に突入したことは間違いありません。

ということで、夫友人が来島したため、歓迎の意味も込めて一昨日は部屋が臭くなることを覚悟して火鍋を敢行しました。（火鍋は、中華風の味付け・料理法・具材を特徴とする鍋料理のことです。）

Lovesand手作り火鍋スープ、見るからに辛そうです。

ええ、実際に辛かったんです。

でも、まさかの花椒（ホアジャオ）を買い忘れるという失態をおかしまして….仕方なくブラックペッパーで代用することになり、随分と辛みが抑えられてしまった気がします。舌のピリピリ感が欲しかった。

お肉は我が家で恒例化した猪肉と豚肉。

野菜は、わたし的にレンコンだけはマストです。あとはそのときあるものやきのこ類。

この日のお供は、奄美大島酒造株式会社さんの高倉という黒糖焼酎。

火鍋にあうあわないは置いておき、炭酸割りをしてハイボールのように飲んだ高倉は、最高に美味でした。

冬になると毎日でもしたくなるお鍋は、どうして食べても食べてもお腹がいっぱいにならないのか不思議です。具材さえあれば、永遠に食べ続けられる気がするのです。

この日の締めは、うどん麺。

もちろん最後まで、３人でぺろっと食したのでした。

しかしながら、北京で火鍋を食べていた時には、下のようなお鍋が２槽に分かれているのが当たり前でした。

麻辣スープと白湯スープが入っていて（スープを選べたような気も？）、辛いのが苦手な人でも火鍋が楽しめます。このお鍋欲しいな〜と思いつつ、物は増やさないと決めてるわたしは、まだ手を出せずにいます。

冬にまた誰かの来島があれば、買っちゃうかも？しれません。

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