唐突ですが、こどもができたら週一で通いたいと思っている場所があります。
気が早すぎないかしらねえ。
それは、龍郷町戸口にある「放浪館」。
奄美大島出身の方が、こどもたちのために無償で開放されている図書館です。
無償で運営されている施設にもかかわらず、しっかりと公式ホームページがあります。
放浪館について
国道58号線から戸口集落へ向かう道へ入り、大美川を渡って海へ向かうと黄色い建物が見えてきます。
赤いポストが目印の門をくぐると、ゆっくりとした時間が流れ始めます。
シマの子供たちの未来に。
放浪館は、子どもたちが自由にマイペースに本を楽しむことができる「こども図書館」です。
この建物にはシマの子どもたちに、たくさんの“ムズラシャ”(島の方言でおもしろい、楽しいの意)を体験して欲しいという幼少時代をこの戸口で過ごしたオーナーの想いが込められています。
放浪館 公式ホームページ
オーナーさん、ステキすぎます。
ということで、先月行ってみました。
裏手には海があり、ロケーション抜群です。
外には芸術家の作品がたくさん。中でも目を引いたのは、せんとくん似のこのモニュメント。似てると思ったら、実際にせんとくんを制作された方の作品でした(笑)
中はこどもの創造性を刺激するようなステキな空間で、絵本や本、漫画本が充実していました。写真の撮影は許可されていましたので、ほんの一部ですがご紹介いたします。
大人のわたしでも一日中過ごしたくなる空間で、ずっと漫画本を読んでいたい気持ちになりました。
雨の日でも楽しめる場所なため、天気が悪くて本を読みたいときは、利用させていただこうかと思っています。ただ、毎日開館されているわけではありませんので、そこは注意したいと思います。
ブログを読んで行ってみようかと思われた方も、こちらのカレンダーをチェックして行かれることをお勧めします。
にほんブログ村
コメント