ベビとの生活ももうすぐ1ヶ月を迎えようとしています。
退院後は大きすぎて足が隠れていたコンビ肌着も、昨日久しぶりに着てみたら、丈がちょうどになるまで成長していました!成長のスピードが早すぎて、びっくりです。
ほっぺたもたっぷたぷになったため、毎日つい、ハムハムしちゃいます。
さて、今回は出産レポのラストです(画像は生まれてすぐのムスメ)。
8月21日(病院到着後、すぐに分娩台へ)
強い陣痛がきて、も〜いきみたい!!と自然に身体に力が入るのを呼吸で逃していく難しさ。あれほどYouTubeで事前学習していても、実戦となるとやっぱり話は違ってくるわけで。
お産を振り返って、いきみ逃しが一番大変だったと言えます。
いきみたいのにいきめないため、呼吸を吐くとき「ふぅ〜」と落ち着いて息を吐けず、「う゛ぅ〜〜〜〜」と低い声で唸るうなる‥
子宮口が全開になってからは、陣痛が来るごとに
いきむ!いきむ!!いきむ!!!
骨盤底筋群の力と足の力が必要な理由を、いきみながら実感。ピラティスやってて良かったと思いつつも、もっとスクワットもしておけば良かった…なんて、いきみながら後悔も(笑)
夫も、陣痛ごとにお尻を強く押してくれて、そして水分補給もこまめにサポートしてくれて、助産師さん並みの働きをしてくれました。
「今のいきみ方いいよ〜!呼吸もいいよ〜!」と助産師さんたち&夫に励まされながら
ベビの頭が見え、もうすぐ!ってところでなかなか出てこないベビ。バースプランに、”会陰切開はしたくないけど、切開した方がいいと判断された場合は切開してください”と書いていたため、助産師さんが「切開すればすぐに出てくると思うけどどうする?」と。
私は一つも迷うことなく、「切開お願いします!!」と食い気味で即答。
切開早くして!なんて気持ちになるとは。ちなみに、切られる瞬間は全く痛みを感じませんでした
切開後、2〜3度のいきみで
オンギャーオンギャーオンギャー!
娘は9:45に大きな産声とともにこの世に誕生してくれました。
分娩台に上がってから約2時間。
「とても安産でした」と助産師さんたちには褒めていただきました。(日勤と夜勤の入れ替わり時間だったからか、4〜5人の助産師さんがいた記憶)
産まれてからは、感動よりもやり切った感が強く、しばらく放心状態。
ベビはまず身長体重の測定。私の元に運ばれてきたときやっと、赤ちゃんを産んだんだ〜という実感がジワジワと湧きました。
さっきまでお腹にいたはずの我が子が、私の胸元にいるという不思議な感覚。
10ヶ月ずっと一緒にいたのに、はじめましての我が子。カンガルーケアをしながら、言葉にはできないほどの幸せを噛み締めることができました。
産まれてきてくれてありがとう
この一言に尽きます。
夫も産まれたてのベビを抱っこ。その瞬間、何を思ったのでしょうか♩
2人でがんばれて、良きお産となりました。
という一文で終わりたいところですが‥コレで終わりにならず。
To be continued
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