宇検村側から湯湾岳を登る
こんにちは、Lovesandです。
本日は奄美群島最高峰の湯湾岳に、お散歩がてら行ってきました。湯湾岳は大和村と宇検村の間にあります。以前、大雨が降る中、大和村側からは登ったことがあるため、本日は宇検村側から攻めました。
宇検村側ルートは、こちらの湯湾岳公園まで車で登ります。
どうやら昨年リニューアルされたようで、案内板、展望台、トイレなどすべてキレイに整っていました。
さあ、いざ行かん!まずは登山口の鳥居で一礼。
本日、お散歩させていただきます。おじゃまします。
家を出るとき、「湯湾岳は運動靴で十分だよ」と夫に言われていました。(夫、本州の山を登るときはきちんと装備していきます)
が、本日わたしが相棒にしたのは、ホカオネオネのこの子。
いや、本当にこの子を連れてきて正解でした。
台風後だったからか、ぬかるみトラップが至る所にあり、運動靴で登った夫は秒で靴下までびちょびちょになっていました。
わたしはと言うと、ホカオネオネですから!厚底な上に耐水性があったため、幾度となくトラップに引っかかるも最後まで靴下は濡れませんでした。
ホカオネオネの、勝利!
湯湾岳を宇検村側から登る方には、軽いハイキングができる靴をおすすめします。(運動靴でも行けるような道ですが、間違いなく泥だらけになります)
さて、湯湾岳公園から山頂までは約1.8km。(ヤマップ記録)
蜘蛛の巣をかきわけ、ザトウムシと巨大ナメクジをかわしながら30分ほどズンズンと突き進みます。
この蜘蛛だと思い込んでいたザトウムシ、奄美の山道には大量に生息しています。ゆらゆらゆらゆらと胴体を前後に動かしながら、まるでダンスしているかのようです。
美しき苔にも出会えます。
この大和村ルートとの合流地点に出たら、あとは頂上まで5分ほど。整備された道を進むことになります。(大和村側は、整備された道で約20分ほどで登頂。)
この合流地点のすぐ先に、椅子とテーブルの休憩地点があります。そこで腹ごしらえ。
お気に入りのスタッシャーに、常備しているナッツ。おにぎりもむしゃむしゃ。外で食べるだけで、おいしさ2倍です。
お腹が満たされたところで、山頂へ!
と思ったら歩いて30秒。すぐにつきました。
どうやら工事中です。
でも、入れました。
この写真右手に写っているのは、真言宗の御堂です。なのに、入り口は鳥居です。神仏習合の名残でしょうか?神社ではないのに、鳥居。どなたか、知っている人がいれば是非おしえてください。
御堂にご挨拶して、湯湾岳の三角点へ!
三角点は、ここからまた5分ほど進んだ先にあります。
じゃーん。
そしてここからさらに2分ほど進んだ先に、この景色が広がっています。
気持ち良い風を感じながら、肩車をしてもらってこの写真を撮りました。
往復3.6km。運動不足のわたしには、ちょうどよいお散歩となりました。
登山が苦手な方でも大丈夫。美しい景色が広がる湯湾岳展望台
ハイキングはちょっとねえ。。汗をかかずにいい景色を見れたら最高じゃない?という方もいらっしゃると思います。湯湾岳公園には、展望台もあります。
前述の公園駐車場から、徒歩1分でこの景色をみれます。
夕陽スポットでもあるようです。いつか見にきたいと思っています。
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