【ハネムーン旅行記 #5】運行再開したばかりのJR只見線に乗るため、新潟から福島へ。奥会津ただみの森キャンプ場で前泊。

夫が夜勤のある仕事のため、週3ペースで夜は一人のLovesandです。

一人のときは、18:00にはごはんを食べ終わるような生活になりました。働いていたときは、20時21時があたりまえだったのに。もはや、隠居生活のような早さです。健康によすぎます。

さて、ハネムーン旅行記も中盤です。

そろそろわたしの記憶が怪しくなってきましたが、自分たちの記録のため、そして(きっといるだろうと信じ込むしかない)読みたいと思ってくれている人のため、時間がかかっても最後まで書き上げたいと思います。

お優しい皆様、どうぞお付き合いくださいませ。

目次

朝のはじまりは、佐渡産のおけさ柿とシャインマスカット

佐渡島最後の夜にうっかり夕食どきに眠ってしまったのは、#4の通りです。今思い出しても、眠ってしまって悔しい。いつか絶対に佐渡島の開店寿司にリベンジすると決めています。

民宿では素泊まりだったため、朝食もなし。

でも、民宿前に柿の木がありました。

何か食べたいわたしたちは完熟になった実を見て、食べれるかな?と話し、女将さんに尋ねてみました。

Lovesand

玄関前の柿は渋柿だと思いますけど、完熟のやつは食べれますか?

「食べれないよ〜!渋柿だから。ムリムリ。」と即答の女将さん。

でも、夫は食べれるんじゃない?と言うので、ものは試し。食べてみました。

期待も何もしていませんでしたが、口に入れた瞬間渋さは全くなくとっても甘い!普通においしかったです。

きっと、そのまま冷凍してシャリシャリで食べたら最高だったと思います。

家に柿の木欲しい。

渋柿をこっそり食べてチャックアウトへ向かったら、お腹の空いたわたしたちを察知してくださったのでしょうか?陽気で愉快な女将さんが、「これもっていっていいよ!」と気前よくシャインマスカットおけさ柿をくださいました。

どちらも佐渡島産です。

このいただいたシャインマスカットとおけさ柿が、衝撃的なおいしさで。

朝からとっても幸せな気分になりました。

それだけでなく、そのあとも庭からトマトをとってきてくださったり、民宿前にあるプルーンの木から食べれるやつをもぎとってくださったりして、素泊まりだったはずがいつの間にか朝食付に変わっていました(笑)全部おいしかった。女将さん、その節はありがとうございました。

優しい女将さんがいる民宿桃華園を8:00ころ出発して、向かうは直江津港です。

佐渡島に3泊したわれわれは、次なる目的地に向けて佐渡島を出ることにしたのです。(前日に決めた)

一度は全滅したという特別天然記念物である野鳥トキを探しながら、ゆっくりしたスピードで港へ。

この日は、くもり時々あめ。田園地帯にいることが多いと聞きましたが、残念ながらトキにあうことはできませんでした。

でも、わたしの好きな風景をたくさん見ることができました。

瓦屋根の古き良きお家が連なっている集落や木が枝垂れるほどに大量の実がなっている柿の木、汽水域の湖、それに田園地帯。気持ちよく港までドライブしたのでした。

ランチは念願のお寿司。新潟の港すし市場店

行きはときわ丸。帰りは、おけさ丸になりました。

サメの口に吸い込まれるかのように、乗船しました。

2時間ほど揺られて、新潟に到着。

Lovesand

お昼は、今日のお昼こそは!お寿司食べようね!!

と決めて、新潟の街へ繰り出したわたしたちです。

フェリー内で悩みに悩んで決めたお店は、港すし市場店

店内はカウンター席が数席のみのこじんまりとしたお店でしたが、ここに入って大正解でした。

お優しい店主。夫は12貫ランチ、わたしは10貫ランチを注文したのですが、新婚旅行でレンタカー旅をしているとの話になり、ありがたいことにおまけしてくださいました。

細かい食レポをする文章力は持ち合わせていませんが、とにかくどれもおいしかったです。そして何より、店主とお話しするのが楽しかった。この日から寒冷前線の影響で急に寒くなり、かつ雨が降ったためかいつもよりお客さんが少ないとのことで、ゆっくり過ごすことができました。すてきなお店に出会えて、昨夜の寝過ごしを挽回できた気がしました。

大満足したわれわれは、お寿司屋さんの横の八百屋さんでおやつにおけさ柿を購入して、目指せ福島へ。

最高だった、奥会津ただみの森キャンプ場

行きにも寄ったふるさと市場でお土産を物色したのち、向かったのは奥会津ただみの森キャンプ場です。(ここのキャンプ場、すばらしすぎました)

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