ピーっちばヒュー！夫が釣ってきてくれた、シイラを食す。

「ピーっちばヒュー」

奄美にある言葉。秋に入り、渡鳥のサシバという鳥がピーッと鳴く時期になると、ヒュー（シイラの方言）もやってくるという意味みたいです。

昨日、夫がやっっっと探検（GT釣り）に行けました。

「久しぶりだから、今日は新しい竿で手慣らし」と控えめに言って出かけていったものの、ヒューのオスとメスそれぞれ１匹ずつ釣果あり！

もう、顔は完全に宇宙人です。

我が家にストッカーはないため、この子たちはいつも大物が釣れたらお裾分けする夫知人（飲食店経営）のところへ連れて行かれたようです。

魚２匹と引き換えに、おかずとメロンをいただくという物々交換の世界。ほっこり。そしてヒューは捌かれたのち、切り身を少しわけていただきました。

そんな新鮮なヒューのオスを、今宵のメインおかずに。我が家では珍しい、フライ。

互いのお皿に盛り付けした以外にも、こんなにたくさん。

さくさくふわふわで、いくらでも食べれるくらいおいしかった。メスはどんな味がするのか、楽しみ。

とれたての魚を食す。

なんて贅沢なことでしょう。早く庭付きの古民家に住み、野菜も自分たちで育てる生活がしたいものです。

完全とまではいかなくても、めざせ半自給自足生活。

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