７年ぶりに再会できた大学の友人と友人の娘ちゃんと、大好きな山都町にドライブへ行くことができました。
有機農業全国No.1のまち！
時を経て、お互いにいろんなことが大きく変化したというにも関わらず、学生時代の友人と会うとそのころの感覚に自然と戻れるから不思議です。
故郷を離れて、そうやって過ごせる友人がいることのありがたみをヒシヒシと感じるわたしです
国宝となった通潤橋
熊本県民ならば、社会科見学等で一度は訪れたことのある通潤橋。
そんな県民ならば誰しもが知っている通潤橋が、2023年9月25日に国宝に指定されたことはご存じでしょうか？
ええ、もちろんわたしは知りませんでした。通潤橋へ行ってから知りました
通潤橋で（森のぱんやさんで買った）パンを食べよっか〜と、たまたま寄ったわけですが、運良く１日に15分しかない放水タイムに遭遇！
1854年に建設された橋が169年を経ても廃れることなく機能しているということは、本当にすごいことだと思います。
2023年放水カレンダーはこちらから
写真では伝わりにくいと思いますが、実際にみると迫力がありました。
水しぶきも飛んできて楽しくなり、友人の娘ちゃんよりもわたしの方が興奮してしまうという‥
社会科見学の小学生たちがたくさんいて賑やか。
小学生の赤帽子とたわわに実った稲穂の鮮やかな金色の組み合わり、とても素敵でした。
五老ヶ滝へ
通潤橋へ行ったら必ず見ておくのが五老ヶ滝（ごろうがたき）。
通潤橋の裏手からちょっとしたお散歩。
美しい棚田を眺めながら、のんびりと歩くのは気持ちよかったです。
通潤橋の駐車場に車を停め、徒歩15分ほどで五老ヶ滝を望める吊り橋へと到着。
滝壺近くまで降りたいところですが、しばらくずっと立ち入り禁止になっているため、今回はルールを守って吊り橋の上から眺望しました。
ダイナミックな五老ヶ滝！かっこよい！
ARBOL icecream / Appartement（アパルトマン）
別の友人に教えてもらっていた、通潤橋のすぐ近くにあるARBOL icecream（アルボ アイスクリーム）さんデビュー！
ほとんど自分たちでリフォームしましたとおっしゃるかわいい古民家の中に、ARBOL icecreamさんとAppartement（コーヒー屋さん）さんは併設されていました。
どうしてこのARBOL icecreamさんに行ってみたかったかというと、「山都町の果物や野菜を生かした乳製品・白砂糖不使用で創られている100%ハンドメイド・ギルとフリーなアイスクリーム」を作られているから。
地産地消を促進されていて身体にやさしいアイスクリームだなんて、それだけで最高！家の近くに欲しい
この日あったアイスクリームは‥
- ほうじ茶と豆乳とくるみキャラメリゼ
- 塩麹ココナッツミルク × ローズマリーグラノーラ
- VEGANチョコレート & クランベリーカルダモン
- ほうじ茶豆乳と柿ローズマリージャム
- 柿バニララムレーズン
- 青ゆずブルーベリー
- 塩麹VEGANチョコレート
- ブルーベリーヨーグルト
- 蓮花茶と梨コンポート
はい、種類が豊富すぎて優柔不断なわたしは迷いに迷いました。何で迷ったかというと、「青ゆずブルーベリー」と「蓮花茶と梨コンポート」。
蓮花茶と梨コンポートにする！と決めた後に、注文ギリギリでやっぱり青ゆずブルーベリー！と変更。
そしたら、青ゆずブルーベリーにすると言っていた友人は蓮花茶と梨コンポートを注文してくれていました‥きっとわたしが迷っていたから、代わりに注文してくれたんだろうな‥
やさしい
お味はというと、言わずもがなどちらもおいしくてやさしいお味でした。
青ゆずブルーベリーははじめの一口でふわっとゆずの香りがお口に広まったあとは、ブルーベリーのお味が強くなったように感じました。蓮花茶と梨コンポートは大人なお味。うまく表現なんてできませんが、かっこいい女性に似合いそうなアイスクリームでした。
季節によって変わるアイスクリームたち、また違う季節に行ってみたいです。
そして店内では、地球にやさしい製品も販売されていました。
この友人に撮影されたわたしが撮影していたものは何かというと
竹炭と水だけでできた洗剤の量り売り
使ってみたい〜！と思ったものの、容器を持ってきていなかったため断念しました。
ARBOL icecreamさんへ行かれる方は、わたしの代わりにと言ってはなんですが、こちらの洗剤を使ってみて感想をいただけないでしょうか‥♡
日常で使うものは、積極的に地球にやさしいものを取り入れていきたいのです
いつ行っても楽しい山都町、次はいつ行けるかしら？
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