【ハネムーン旅行記 #5】で宿泊した奥会津ただみの森キャンプ場が最高だった件を、これから行きたい方のためにもう少し詳細にお伝えできればと思います。
【奥会津ただみの森キャンプ場】場所
福島県は会津郡只見町にあるこちらのキャンプ場。山深い町近くにあります。
夫と結婚していなかったら、そしてハネムーンが海外になっていたら間違いなく縁がなかったであろう場所です。
熊本生まれ・熊本育ちのわたしは、今まで雪国といえば高校の修学旅行で行った長野県しか訪問したことありませんでした。そんなわたしですから、もちろんキャンプは九州でしかしたことがありません。
【奥会津ただみの森キャンプ場】全体地図(2022年10月時点)
ちょっと見にくいかもしれませんが、いただいたキャンプ場の全体地図です。
古民家、コテージ、バンガロー、オートキャンプサイトにそば道場。非常に施設が充実しています。
また、Snow Peakの「手ぶらキャンプ」企画で提携しているキャンプ場とのことで、キャンプ道具がなくても手ぶらで楽しめるみたいです。
【奥会津ただみの森キャンプ場】東コテージ
わたしたちが今回宿泊したのは、東バンガロー。
豪雪地帯だからか、屋根の傾斜が鋭い。
外観です。
中は改装されたみたいで、ソファー・ロフト付でした。
そして、このテーブルを照らすためのランタンを無償で貸し出してくださいます。
そしてなんと、ドア部分には隠し網戸がありました。福島の山奥の夏場、どれくらい虫が多いかはわかりませんが、蚊は間違いなくいることでしょう。玄関でシャットアウトできてうれしいですね。
【奥会津ただみの森キャンプ場】炊事場
クレンザーとたわしが置いてあって、キャンプだけが目的ではないハネムーン旅行をしていた荷物最小限のわたしたちには、とても助かりました。(本来ならば、キャンプはすべて自己完結させたいところですが。)
そして、お湯がでて感動しました。これは、雪国キャンプ場では当たり前なのでしょうか?その辺を知りたいところです。
【奥会津ただみの森キャンプ場】その他施設(写真が撮れた分だけ)
ハネムーン旅行記でも触れましたが、トイレのキレイさに驚きでした。(中の写真は撮影していません)キャンプ場だけでなく、野外にある公衆用のトイレって大抵は蜘蛛の巣がはっていたり虫の死骸があったりするもの。
外観からは予測できませんが、こちらのキャンプ場は蜘蛛の巣一つなくって、屋内のトイレ?と思わせるような清潔さでした。
トイレットペーパー、まさかの三角折でした。
そして、こちらはオートキャンプサイトAのエリアです。夏場は賑わうのでしょうね。
【奥会津ただみの森キャンプ場】周辺ガイドMapと余談話
縁もゆかりもない土地でキャンプする時に気になるのは、周辺マップではないでしょうか。こちらも管理棟でいただいた地図です。
わたしたちは、ひとっぷろまち湯、ブイチェーン只見店にお世話になりました。ブイチェーン只見店では、クレジットカードが使用できました。
ひとっぷろまち湯は500円。サウナ付でした。こちらの施設もとても清潔でした。
余談ですが、夫の入った男湯では、ちょっとした出会いがあったようです。悩める新米教師の青年と一緒だったみたいで、夫は浴場で相談に乗ったみたいです。初めて行った山奥の銭湯で、新米教師の相談に乗る。なんだか、良きです。
さいごに
キャンプ場にそんなに詳しいわたしではありませんが、とても過ごしやすかったため、記事にしてみました。みなさんも行かれてみてはいかがでしょうか?
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