我がムスメには、3人のひいばあばと1人のひいじいじがいる(2人のひいじいじはお空の上)。
つまり、私に父2人。どちらとも関係良好。大人になった今、私はある意味幸運だったと思う
小学生か中学生のころ、文化祭か何かで「命のリレー」について学年で集団発表したような(曖昧な記憶)。
2ヵ月半のムスメを育てる日々、この30年弱完全に忘れ去られていた「命のリレー」を思い出し、心底実感中。
私の父母は祖父母に大事に大事に育てられ、私は父母に大事に大事に育てられ、私と夫は今、ムスメを大事に大事に育てている。
熊本滞在中の現在、小さい頃から可愛がってくれたじじばばに少しでもじじばば孝行をしたいと思い、時間を見つけてなるべくムスメを連れて行くようにしている(まだ会えていないひいばあばもあり)。
ひいばあばとひいじいじにムスメを可愛がってもらうたびに、「命はこうして繋がっていくんだなぁ」と感慨深い気持ちに。
さて、ムスメも、将来命のバトンを繋いでくれるのだろうか?
多様性の現代。
「結婚」という概念に縛られる必要は全くないし、結婚してもしなくても本人次第。とはいえ、命が繋がっていけば母としてこの上なく嬉しいに違いない。
そんな数十年先のことを、2ヶ月半ちょっとのまだ首も座っていないムスメを見ながら、ふと考えた今日の昼下がり。
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