いざ、探検。人知れずたたずむ神秘的な滝へ!

本日は驚くほどの快晴!

寒波はどこへやら?雲ひとつない空が広がっています。こんな日は、なんでも洗濯したくなるのがわたしです。シーツなどの大物を洗うことができ、満足な1日のはじまりです。

崎原桜通りへ

さて、昨日は「崎原の桜を見に行きたい!」というわたしを夫がドライブに連れて行ってくれました。

というのも、先日の徳之島ではすでにヒカンザクラが咲き始めていたのです。

ええ、まだ1月ですが南の島には春が少しずつ訪れているようです

これは、崎原の桜もいい感じに咲き始めているはず!と思ったわけです。

桜通りを発見した日と同じように、ループ橋から崎原へ。

この看板が出てから、結構長い区間ヒカンザクラが植えられています。

日当たりの良い場所はやはりすでに咲き始めていましたが、それでも4〜5分咲きでした。

あとはまだまだ蕾さん。

でも、満開なときを見逃したくはありません。

今日晴れたためまた少し咲いたでしょうが、明日からまた数日天気が崩れます。次に訪れる晴れた日に、崎原桜通りにリベンジです。

久しぶりにビーチコーミング

桜通りをすぎたあとは長命草を探すべく、人気のない海岸へ降り立ちました。

端から端に歩いてみましたが、目的の長命草は収穫ゼロ。

でも、大きめの軽石が流れついているポイントを発見しました。ガーデニングとかで軽石を使いたい人、ご相談ください。いつでも送りますよ。

カラフルな浮具も。

何か使えないかなあと考えていますが、よいアイデアないでしょうか?

いよいよ滝へ

残念ながら長命草は入手できませんでしたが、夫が「あまり人に知られていない滝へ行ってみる?」と言うではありませんか。

細い山道に戻りくねくねと走りながら、入口はどこだったかなと探す夫。

右手は山、左手はガードレール越しに(小さな)崖、その下に川。

こんなところに入り口があるの?と思いながら、わたしもそれっぽいところを探していたら、ガードレールの切れ目に入口を発見。

車に乗っていたらわかりませんが、降りてガードレール奥を覗いてみると川に下る小道ができていました。

全くもって観光地として整備されていないため(というより、地元の人でもあまり知らないとか)、探検感満載で気分はインディー・ジョーンズ。

川に沿って歩き植物を観察しながら滝を目指します。

見事なまでのオオタニワタリ。

途中、どうしても川を渡らないといけなかったため、サンダル装備だった夫におんぶをしてもらいクリア。

2kmほど歩いて見ることのできた滝は、小ぶりながらもひっそりと佇んでいて神秘的でした。

そして誰もいないため、思う存分マイナスイオンを浴びることができます。夏だったら滝壺にダイブしたくなったことでしょう。

滝を見守る位置に生えていたシマサルスベリ。なんて美しい幹でしょう。

石と結合しているこの根っこも、生命力が半端ありません。

さて、事件が起きたのはこのあとです。

また、やっちゃいました

川に落ちないように石伝いに歩いていたら、ツルッと一瞬でした。

ぽちゃん。

わたしの両足は、靴下と靴を履いたまま、冷たい川の中に落ちてしまいました。せっかく行きはおんぶしてもらって、濡れるのを防いでいたというのに…

落ちてからは、やけっぱち。

どうせ濡れたのだから川の中を歩いて下ることに。

夫のダボダボのダウンを纏った全く絵にならない格好をしているわたしは、足が寒いと思いながらもそのシチュエーションを妙に楽しんでいました。

無事に車に辿り着き、帰り道のスーパーにびちょびちょの靴で入店したのはここだけの秘密です。

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