熊本市民病院で分娩予定の私。
昨日、循環器内科での心臓チェックと産婦人科の定期健診へと行ってきました。AM9:00過ぎに行って、終わったのはPM1:00前。病院って、本当に時間がかかりますね〜
でも、心臓もベビちゃんもしっかり見てもらえて、よかったです。
そう、なぜ熊本市民病院に決まったかというと、産婦人科も大人の先天性心疾患も診てもらえるからなんです。なので、産前産後ベビちゃんだけでなく私の心臓チェックも定期的にしていただけます。
心臓の経過
以前、ファロー四徴症の記事を書きました。
それ以来特別なことも起きないため特に触れることはありませんでしたが‥妊娠25(?)〜32週あたりが一番(母体の)心臓に負荷がかかるということで、経過が良好かどうか産前最後のチェックをしてもらいました。
結果、前回と比較しても大きな変化はないため自然分娩で良いとのこと。
普通の心臓の人に比べたら、心雑音やら何やらはあります
赤ちゃんに優しい病院
熊本市民病院の産科・婦人科は、ユニセフ・WHO(世界保健機構)が認定する「赤ちゃんに優しい病院」に認定されており、「母乳育児成功のための10カ条」を推進されています。
心臓の問題がなければ、本当はゆのはら産婦人科医院さんでお世話になりたかったのです。
ゆのはらさんも、「赤ちゃんに優しい病院」に認定されていますが(熊本県は2箇所のみ)、誰かにこう言われました。「お母さんにも優しいところで産まないとね?」と‥えぇ、私の場合はそうですが、万事健康体だったならば、やはり総合病院でなくゆのはらさんのような産婦人科医院さんで産みたいなぁと思います。
お腹の張りについて
お腹がすぐ張ることをお医者さんに相談したところ、ちょっと診てみましょうかねということで内診。子宮頸管は40mmあるとのことで、切迫早産のおそれはないとのこと。
だから、お散歩も軽い運動もして良いとお墨付きをいただきました。
でも、助産師さんは、「1時間に5〜6回張るとやっぱり多いです。そのときは、控えてください」とのこと。
どちらにせよ、運動するのかゆったりするのかベビちゃんと対話しながら、日々過ごしたいと思います。
母乳かミルクか混合か?
まだ1人も育てたことはないため現実問題どうなるかは分かりませんけど、希望としてはミルクの出番がないくらい母乳がたくさん出て、完母でいけたらなぁと思います。
なので、熊本市民病院が「母乳育児成功のための10カ条」を推進されているのは個人的にはありがたいです。
とは言っても、何が何でも母乳で!と思い詰めるのも辛くなりそうな気がするので、状況によってはミルクにも頼り、精神的なストレスを感じないことも大事なんだろうなぁと思っています。
助産師さんとの話
はじめての受診だったため、助産師さんと1時間ほどお話する機会がありました。
家族構成からこれまでの既往歴、出産時にどうやって病院まで来るか、産後はどのような体制でベビちゃんを育てるのか、入院について、などなど色んなことを細かく聞いてくださいました。
奄美で母子手帳を受け取ったときにも、産後の体制についてこと細かく聞かれましたが‥それほど産後って、どんな体制でベビちゃんを育てることができるかとっても大事なんだろうなと、あらためて思いました。
産後うつで自殺する女性が増えているような現代(悲しすぎる)だからこそ、行政や病院は産後のママが孤立しないかを細やかに聞き取り、場合によっては助言やケアをしてくれるのだろうと想像します。
ちなみに、私の場合は里帰りと言っても、母はフルタイムで看護師として働いており夜勤も普通に入っていて、祖父母の介護もあります。だから、ほとんど家にいません(笑)
還暦過ぎているのに、元気!
だからという訳ではありませんが、夫は年度末まで育児休暇を取得予定です。
私のいとこ(男)は育児休暇1年取得中!
どんな事情に限らず、時代は令和ですし女性だって当たり前に働く時代です。男性ももっともっと育児休暇を取得しやすい世の中に変わっていかなければと切に願います。
女性でさえ育児休暇を取得しずらい職場もありますが
助産師さんの話の中で、印象的だったのは「乳首はいい形していますね、乳頭マッサージはまだ必要なさそうです」と言われたこと。嬉しいやら恥ずかしいやら、はじめて人様に乳首の形を褒められました。ベビちゃんが吸いやすいような乳首とそうでない乳首‥何がどう違うのでしょうね?
「おうちでは、ブラジャーをせずに過ごしてくださいね」とも。
締め付けがよくないのでしょうね。ブラジャーの締め付けが嫌いな私にとっては、嬉しいアドバイスでした。
さて、このエコー写真、一見すると何が何だか分かりませんが、よく見るとベビちゃんが体の左側を下にして横たわってこちら向きなのが分かります。
右目とお鼻とお手手も写っています。
わかった人、すごいです👏
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