先日の記事↓でも書きましたが、入籍日よりも付き合い始めた1月31日が特別な記念日。
お祝い事はいつもジビエに走るわたしたちですが、今回は夫がとても素敵なディナーを計画してくれていました。
普段、島では必ずビーサンの夫も、珍しくスニーカー装備
行き先が明かされないまま連れられた場所は、ヴィラゆりむんさん。宿泊もできる施設で、夕食は宿泊客を含めて3組限定。
食材の地産地消を心がけているということで、メニュー表には奄美産の食材がずらり。
奄美産の食材でおしゃれなコース料理だなんて、贅沢の極み〜
いつも夫が釣ってきてくれるイカさん。こんなにもおしゃれなカルパッチョに変身するとは!次、釣ってきてくれたときには、我が家もカルパッチョ仕立てにしてみたいと思います。
島豚とNZ牧草牛の共演という贅沢なパスタ。
メニュー表に記載されていた奄美海のタジンという料理名を見て、わたしは奄美の海で獲れるタジンというお魚のお料理かと勘違いをし、夫に「タジンってどんな魚だろうね〜」とボケをかましてしまいました。
だって、奄美にはハージンって魚もいるから
タジンって魚もいるのかと思っちゃった
そう、正解はタジン鍋で出てきたお料理でした。ゾウリエビにアカマツと呼ばれる高級魚、ムール貝の入ったパエリア。
ナイフを入れるまでもなく、ほろほろっと簡単に骨から肉が離れるほど柔らかいスペアリブ。
さいごは、デザートの4種盛。
実はパスタあたりまで、「今日はお上品なお料理だからお腹いっぱいになるかな?」なんてとても失礼な心配をしたわけですが、予想をはるかに超えた満腹感と満足感。
お腹いっぱいすぎて、家に帰ってからもしばらくは動けませんでした。
キャンドルの優しい灯りの下いただいた真心のこもったお料理は、おいしいという言葉では言い表せないほど贅沢なものでした。
素敵なお店に連れて行ってくれて、ありがとう。
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