お友達になったケナガネズミ

日本に生息するネズミの中で、もっとも大きいと言われているケナガネズミさん。なが〜い尾っぽは半分白くて、なんだかかわいらしいのが特徴。

国の天然記念物に指定されていて、絶滅危惧種でもあります。

そんな希少価値の高いケナガネズミさんですが、どうやらお友達になることができました。

夜な夜な遊びまわるわたしたちの前に、短期間で２度も姿を見せてくれたのです！しかも、どちらもパーソナルスペースにぐっと入り込むことができた距離感。

シイ類の果実などを食べるイメージでしたが、１度目のケナガネズミさんのこどもはかえるちゃんを食しているところでした。

あまりにも食べるのに一所懸命すぎて、どれだけ近づこうともハムハムをやめません。

カメラ目線をGet。

しばらく、ず〜っとこんな感じで観察することができました。

また別日に出会えたケナガネズミさん、目があって「ニンゲンに見つかった！」という表情を見せましたが、やぱりお食事中だったようで。

全然逃げません。

このときのお食事内容は、夫曰くカニ。この子たち、どんぐりやシイ類の果実を食べるイメージしかありませんでしたが、かなりの雑食のようです。

しかも、身の危険よりも食い気が勝るという…

いや、わたしたちのことを友達を認識してくれたから、逃げなかったのでしょう。そう思うことにします。でないと、この子たちはお食事中、天敵にすぐにやられてしまう気がします。

チュウ

かわいらしいお目目。

また遊んでね👋

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