徳之島に初上陸して、はや3日。
年末年始の熊本帰省だけでも盛りだくさんだったのに、この3日間も盛りだくさんすぎて何から書いて良いのやら。
そもそも、読んでくださっている方の中には、徳之島について具体的にご存じない方もいると思います。
何を隠そう、わたしがそうでした。
奄美大島に移住する以前のわたしは、徳之島と聞けば「大学時代の友人の出身地」という認識しかなく、完全に無知でした。
奄美大島に移住後は、奄美群島地域通訳案内士育成研修(以下、研修)を受講しはじめたこともあり、少しずつですが徳之島を含め奄美群島の歴史や文化、自然などについての知識が身に付いてきています。
本当に少しずつ。3歩歩いたら忘れる鳥のように、10覚えたら1週間後には2しか残っていないのがわたし。
11月にはじまった研修も終わりが近づき、実地研修というフェーズに突入。受講者が多くない中国語グループは全員、徳之島に集結することになったわけです。
そんな理由で縁が繋がった徳之島。
徳之島、来島してすぐに好きになっちゃった
奄美群島のほぼ中央に位置し、8つの有人島から成る奄美群島において徳之島は奄美大島に次いで2番目に大きな島です。
2021年7月には、奄美大島、沖縄北部及び西表島とともに、世界自然遺産に登録されました(島全体ではなく、島の一部)。
動植物の多様性が世界的にも認められたこの島に住む人間は、2022年7月時点で約2万人。最盛期に比べると人口が減っているようです。
「長寿の島」「子宝の島」として有名な徳之島は、空港についている愛称がなんと徳之島子宝空港。
空港に降り立っただけで、子宝に恵まれそうな気持ちになりました。
そして徳之島といえば、なんといっても闘牛!
タイトルのワイドという言葉は徳之島の言葉で、「わっしょい!よくやった!」の意味。闘牛の試合で勝った人たちはワイドワイドワイドワイド♩と叫びながら踊るみたいです。
闘牛がとかく熱い島なのですが、わたしはまだ熱く語れるほどの知識がありませんので、興味のある方はYoutubeなどで調べてみてください。迫力ある牛同士の映像が出てくると思います。
現代は、闘牛ガールが出現しているとか。
奥深そうな闘牛文化、一度は生で見てみたいものです。
さて、明日は徳之島滞在の最終日。
どんな1日になるか楽しみです。
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