おばあちゃん(祖父母)の味といえば、巻き寿司。
齢90に近づいている(まだあと数年)母方の祖父母は、たまに喧嘩しつつも仲良く二人暮らし。 祖母は大の鶴屋好き。回数が減ってきてはいるものの、いまだにバスで市街地…
「祖母といえば、巻き寿司」のわたしにとって一番身近な祖母。
7人の孫と2人のひ孫に愛情を注いでくれいる祖母ですが、小さい頃は「走り回ったら叱られる」という記憶が強く、どちらかというと厳しい人でした。
大体いつも怒っていたような(笑)
70代前半までバリバリ仕事をこなし、
退職した後も家でじっとすることなくしょっちゅう街へお出かけする元気だった祖母。
鶴屋、ファッション、中華料理が大好きなおばちゃま
そんな祖母が入院したと聞いたときは「もう会えなくなるのかもしれない」と思うと悲しくてたまりませんでしたが‥
いやはや、祖母はとっても元気でした。
半年間の入院中、「絶対に家に帰る」という強い精神力でカムバックした祖母はパワーアップしていました。
お口が達者になった祖母は、娘(母)にちょっとしたことで怒られるも、それすらどこか嬉しそうでわたしの方を向いてニコニコ顔。
「寂しかよ」「早く会いたか」など、以前の祖母からは想像できないほど、祖母は素直な気持ちをさらっと自然に伝えてくれるようになっていました。
もちろんニコニコ顔で
退院して数日、早速祖父とケンカしていましたが、それもまた日常が戻ってきたと思うと喜ばしいこととも捉えられるかもしれません。
間に入る母は大変!
今はまだ娘や孫たち(母、おば、いとこ)が毎日代わる代わる夕飯の支度などのお世話に入らなければいけませんが、きっと祖母のことなので、リハビリを頑張ってある程度のことは自分でできるまで回復するのだろうと思います。
奄美大島に住んでいるわたしは戦力外ですが、これからも隙を見ては帰省するつもりです。
おばばもおじじも、まだまだ元気に長生きしておくれ。
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