母、はじめての奄美大島旅行は3泊4日でした。1日目は夕方遅くに奄美大島入りしたため、夕食をとってすぐに就寝。
ということで、2日目から本格的に行動!
最北の佐仁集落から宇検まで堪能したのでした。
母、畑で収穫する
2日目のスタートは、収穫から。
夫が仕事から帰宅し3人で腹越しらえをした後、畑へ!
いつもは効率を重視して車で行きますが、この日はゆったりとお散歩。10分ほど山の斜面を登っただけで、母はすでに辛そうで‥
えぇ、わたしも決して人のことは言えませんが、母は運動不足のようでした。
でも
畑に着いた瞬間元気になって、伸びに伸びたつるむらさきを「こういうのは早く収穫せなん!」と言って、ハサミでがんがん収穫していく母。
思い切りがとても良いです。
そうして収穫された野菜たちは、ご覧の通り。
今年一番の収穫となりました!
せっかくだから収穫したてのお野菜を食べようかという流れになり、母のクッキングタイムに突入。はじめてのキッチンのはずなのに、あまり戸惑わずに慣れた手つきで形を変えていく野菜たち。
母、つよし。
Lovesand、助手
そうこうしてたら、お昼の時間はあっという間にやってきて。
贅沢にも、自分たちの畑で採れたお野菜たちでお腹いっぱいになりました。
畑の野菜で満腹になる。コレ、日々の理想!
ユタ神様に会いにいく
なぜ奄美大島は最北の佐仁集落へ行ったかというと、ユタ神様に会うため。
自宅のある名瀬から佐仁は1時間ちょっと。
途中、前肥田のガジュマルの木に寄り道して、エネルギーチャージ。
そして佐仁へ向かい、集落の商店でユタ神様セットとなるお塩とお酒を購入し、ユタ神様のおうちを探してウロウロ。
佐仁集落は意外と広いため見つけることができず、結局ネットとGoogle先生に頼って辿り着くことができました。
写真はありませんので、悪しからず
海に面しているご自宅の入り口には赤い鳥居が構えてありますが、鳥居をくぐったら普通のおうち。玄関を開けて「こんにちは」とご挨拶。
どうやら私たちの前にお客さんはいなかったようで、「中へどうぞ」とユタ神様。
応接間で少しだけ待った後、神棚のあるお部屋に通していただいたのでした。
何を言われるかなとドキドキしたわたしたちでしたが、母も夫も私も、「行ってよかったねぇ」と言いながら帰ることができました。
得田農園のかき氷、最高!
龍郷町は嘉渡にある得田農園さん。
奄美大島のフルーツをたっぷり使ったかき氷がおいしくて安くて、大人気!
この日は快晴で暑かったため、帰りに寄って涼むことにしました。
3人でタンカン、パッション、すももを注文。
こちら、パッションフルーツ。
そしてこちらがすもも。
ごめんね、タンカン‥パッションに似てたから、あなたは写真を撮ってないの
果肉が贅沢に使ってあり、氷はふっわふわ。
3人で夢中になって食べ、ペロリとなくなりました。
そこで母がボソッと一言、「おいしすぎて足りない。いちごのミルクかけも食べようかな」。
はい、追加でもういっちょう!
正直、シロップかき氷でしょう?と食べる前は少しだけなめていましたが、一口食べた瞬間、反省することになりました。
シロップかき氷、こんなに美味しかったとは!
もはや、果肉なんて関係ありません。
なくてもとっても美味しい。
なんなら、いちごのミルクかけを食べにわざわざ得田農園さんへ行くのもありです。だって、250円であのおいしさ。
得田農園さん、ありがとう
宇検村にがっつん釣りへ
夜釣りへ行くには、ササッと夕飯を済ませる必要があったため、アパートへ帰り着く前に腹ごしらえ完了。
アパートで釣り道具をピックアップして向かった先は、奄美大島の南にある宇検村!
(夫よ)北から南まで、長距離運転ありがとう!
アマミノクロウサギさんやネズミ、シギなどいつメンに出会いながら、到着。
一度がっつん釣りに味をしめた夫とわたしは、この日は何匹釣れるかな〜とワクワクして臨んだわけです。
が、しかし
母、頑張るも釣果ゼロ。
夫も、ゼロ。
かろうじて私が1匹ゲットしたのでした。トホホ
沖合で船が煌々と灯りを焚いていましたからね。魚はあちらに行っちゃったのかしら
帰りついたのは24:00ころ。
みんなお布団にバタンキューしたのでした。
そう、川の字で寝たのです!
つづく
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