【引越し#3】困った、水道が使えない!古すぎる家

前記事の最後に問題勃発と書きましたが、それは…水道の蛇口問題!

人間にとって「水」はとっても大事なもの。どうしても私は浄水器(我が家は素粒水)を通していない水を飲んだりお料理に使ったりすることはできないわけです。ましてや、新居はしばらく人が使っていなかったキッチンです。錆も来ているようでした。

でも何が問題だったって、新居の水栓の型が古すぎたこと!

内見した時は昭和レトロな水道でかわいいな〜なんてノンキに思っていた私でしたが、コレによって振り回されることになるとは…そのときは露ほどにも思っていませんでした。

キッチンもお風呂もおトイレも、配管剥き出しの家(笑)

水栓の先っちょが錆びていて以前使われていただろう浄水器のなごり?が取れなかったため、それごと変更するために二シムタへ行った私たち。

今回の引越しでは、大変二シムタにお世話になりました

そもそもオシャレなキッチンでもないし、一番安価なもの(980円くらい)を購入して帰宅。

そして設置してみたら‥

なんか緩い!ぐっらぐら

不安に思いつつも、普通に水が出てきてホッと一安心。

「やっと浄水器つけれるね〜」なんて夫と話しながら浄水器を設置したのは良いものの‥水を出した瞬間、しっかり締めたはずのボルト部分から水が噴射!!!

………

わかっていただけるでしょうか?

このときすでに、時刻は17:00を回っていお腹が空いてくる時間帯。まともに食事できていない上に、引っ越しの疲れが溜まっている頃。えぇ、このタイミングで水が噴射するなんてショックすぎる。

緊急事態です。

さらに疲れがドッと押し寄せてきたのは言うまでもありませんが、時間も時間。解決するためには即どうするか動かなければいけない!ということで、うなぎ和光でお腹を満たしたのち、また二シムタへ。

すぐに二シムタ直行ではなく、まずはごはん食べに行くあたりが私たち

着いてすぐさま店員さんに「この水栓と同じサイズの水栓はどれですか?!」と尋ねると…

これは古い水栓ですね〜…すでに規格が変わってしまっているため、当店にはございません。

にゃに〜!

もう、悲しくなり、とりあえず日々を乗り越えるためにはじめて天然水を箱買いして帰りました(笑)水の都で育ち水なんて買う習慣のなかった私が、水を買うことになるなんて‥しかも箱で。

もうここまで来れば自分たちでどうにかする問題ではないため、翌朝水栓を持って朝イチで不動産会社へ。

担当の事務員さんはいつも親切で即対応してくれるため、今回もすぐに大家さんに連絡を入れてもらい、水道屋さんを手配してくれることになりました。

数日はこの状態で過ごすことになりましたが、阿蘇の天然水でしのぎ、水道屋さんが来られた後はまともに使えるようになりました。

普通に生活できるって、本当にありがたいことだ

なぁんて、今回の引っ越しを経て、熊本地震以来再度認識することになりました。

ニンゲン、すぐに忘れちゃうから‥今回は良き防災訓練になったのかもしれない

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