奄美の生物|キノボリトカゲが愛らしすぎる

みなさん、爬虫類は好きですか?

先日奄美市の大川ダム周辺を散策していたとき、奄美・沖縄に生息する固有種の「キノボリトカゲ」に出会いました。

その名の通り、木の上に生息して日陰でじっとしていることが多いみたいです。この日、別のところでも出会いましたが、クモを捕食している様子でした。

さて、大川ダムで出会ったキノボリトカゲちゃん。ニンゲンに見つかったぞ!と察知した瞬間、忍者よりも忍者の如く木を登り始めました。

一定の距離を保ちつつ、ちょうど持っていたミラーレスカメラで撮影を開始。

見てください、この背筋のよさを。

まるで木になりきって、ニンゲンを欺こうとしています。

そう簡単には騙されないぞ、キノボリトカゲちゃん。たっぷりと撮影しますからね。

ということで、負けじとシャッターを切り続けました。(途中から夫に選手交代。完全にカメラ小僧になっていました)

凛々しい表情をみせてくれています。

アクロバティックな体勢だってなんのその。

わたしが一番好きだったショットは、こちら。

トカゲに興味はありませんでしたが、この子に出会ってからキノボリトカゲ好きになってしまいました。

ああ、かわいい。

こんなにかわいいのに、侵入生物データベースに登録されていました。関心のある方は、下記Webページをごらんください。

侵入生物データベース
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/30280.html

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