晴れたらすでに春を感じる奄美から、Lovesandです。
夫に熊本帰省してもらった理由の1つは親戚回り、と過去の記事で書きました。
そう、夫は関東で育っていますが、ルーツは福岡なのです。
ですから、ご親戚も九州在住の方が多いため、今回は2日かけて福岡市→北九州→大分→柳川→瀬高をまわることになりました。
みなさん、行く先々で歓迎してくださり、夫のこどもの頃の話を聞いたりして、とても充実した2日間を過ごしました。
楽しくておいしかったなあ‥
しかしながら、挨拶回りだけで終わらないのがわたしたち。
大分から再度福岡へ行く際、雪山に登りたいというわたしのリクエストの下、九重連山の三俣山へ寄り道することになりました。
雲仙岳登山では雪に出会えませんでしたが、今回は前日に天気が崩れたからでしょう、願い叶って積雪していました。
まずは三俣山・西峰に登頂。
なんて結末から書くとちょろっと登ったみたいですが、もちろんそんなことはなく。
お正月に食べすぎて重くなった体はとにかく言うことを聞かず。
夫にお尻を叩かれながら、なんとか登り切ったのでした。
カラスに歓迎されたのか、もっと頑張れと鼓舞されたのかわかりませんが、しばらく仲良く同じ時を過ごしました。
そしてその次は、美しい樹氷に見惚れながら南峰を経由して本峰へと向かいました。
もう、雪を纏った枝はまるで珊瑚礁。
森の珊瑚礁と命名です。
美しいやらかわいらしいやらで、何度も同じような写真を撮っていたら、夫も途中からハマり出してなかなか先に進まない。
森の珊瑚礁に魅了されながら、無事に三俣山・南峰本峰にも登頂。
時間がおしていたため、ここからは早足で下山。
雪が溶けてぬかるむ土に足を何度も取られようとするも、なんとかお尻は死守。
ドロドロゾーンを抜けて平地に入った瞬間、真っ白な雪にダイブしたい衝動に駆られてダイブしてみました。
クラスに1人はこんな子いるよね
が、ふわふわと言えるまでも積もっていなかったため、ドスン。
雪はわたしを優しく受け止めてはくれませんでした。
恥ずかしくなってすぐには起き上がれずにいたら、夫に写真を撮られていました。
今回は、三俣山・北峰まで行く時間はありませんでしたが、いつかまたリベンジできたらと思います。
雪山登山、たのしかったな〜何度でもいきたい
ドロドロになったこの後、急いで福岡へと向かったのでした。
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