【熊本帰省の回想 #6】くじゅう三俣山で、森の珊瑚礁に心を奪われる

晴れたらすでに春を感じる奄美から、Lovesandです。

夫に熊本帰省してもらった理由の1つは親戚回り、と過去の記事で書きました。

そう、夫は関東で育っていますが、ルーツは福岡なのです。

ですから、ご親戚も九州在住の方が多いため、今回は2日かけて福岡市→北九州→大分→柳川→瀬高をまわることになりました。

みなさん、行く先々で歓迎してくださり、夫のこどもの頃の話を聞いたりして、とても充実した2日間を過ごしました。

楽しくておいしかったなあ‥

しかしながら、挨拶回りだけで終わらないのがわたしたち。

大分から再度福岡へ行く際、雪山に登りたいというわたしのリクエストの下、九重連山の三俣山へ寄り道することになりました。

雲仙岳登山では雪に出会えませんでしたが、今回は前日に天気が崩れたからでしょう、願い叶って積雪していました。

まずは三俣山・西峰に登頂。

なんて結末から書くとちょろっと登ったみたいですが、もちろんそんなことはなく。

お正月に食べすぎて重くなった体はとにかく言うことを聞かず。

夫にお尻を叩かれながら、なんとか登り切ったのでした。

カラスに歓迎されたのか、もっと頑張れと鼓舞されたのかわかりませんが、しばらく仲良く同じ時を過ごしました。

そしてその次は、美しい樹氷に見惚れながら南峰を経由して本峰へと向かいました。

もう、雪を纏った枝はまるで珊瑚礁。

森の珊瑚礁と命名です。

美しいやらかわいらしいやらで、何度も同じような写真を撮っていたら、夫も途中からハマり出してなかなか先に進まない。

森の珊瑚礁に魅了されながら、無事に三俣山・南峰本峰にも登頂。

時間がおしていたため、ここからは早足で下山。

雪が溶けてぬかるむ土に足を何度も取られようとするも、なんとかお尻は死守。

ドロドロゾーンを抜けて平地に入った瞬間、真っ白な雪にダイブしたい衝動に駆られてダイブしてみました。

クラスに1人はこんな子いるよね

が、ふわふわと言えるまでも積もっていなかったため、ドスン。

雪はわたしを優しく受け止めてはくれませんでした。

恥ずかしくなってすぐには起き上がれずにいたら、夫に写真を撮られていました。

今回は、三俣山・北峰まで行く時間はありませんでしたが、いつかまたリベンジできたらと思います。

雪山登山、たのしかったな〜何度でもいきたい

ドロドロになったこの後、急いで福岡へと向かったのでした。

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