少しずつアップグレードしていく1K【窓際編】

みなさまご存じ(?)の通り、我が家は1K。

上記記事で書いたように、奄美大島では賃貸物件が明らかに不足。しばらく物件探しを続けていたものの、ココ!という場所に出会えないかつ今の部屋の良さに気づいてきたため、焦らずに物件探しをすることにしました。

奄美では珍しく湿気なし虫やネズミなし風呂トイレがキレイ!そして意外と部屋は広く(12畳以上ある?)、(他の賃貸アパートに比べて)収納力抜群。

ということは、長期的な戦になる可能性が大いにあります。

そこで、引っ越しが前提だったため手を加えずにいた1Kですが、1〜2ヶ月ほど前、2人で快適に暮らせるようにどんどん整えていくことに決めました。

夫仕様の部屋から夫婦仕様の部屋へ

最近変えて気持ちよかったのは、カーテン(いや、布?)。

これは移住したばかりの窓際の様子。

この頃は窓際に玉ねぎをぶらさげていた模様(犯人はわたし)

独身時代の夫にとって、家は寝るだけの場所だったようで、快適な空間づくりやインテリアには無関心。窓も外から見えなければいいということで、100均の布が洗濯バサミでとめてあるだけでした。

それはそれで夫らしくていいのですが、わたしも一緒に住むとなったら話は別です。移住当初から布の変更を2〜3度し(服作りのために持参したリネン布などで代用)、先日の帰省でついに納得のいくものに出会えました!

それがこちら。

リネン100パーセントの優しい風合いのこの布。熊本の汐月ハギレ店さんで「窓にあういい感じの布ないかな」と探していたときに、店員さんが出してくださって出会うことができました。

まさかこんなにもジャストフィットするなんて思っておらず、セットしてみて感動。

光も取り入れることができ、風も気持ちよさそうに受け止めてくれるこのリネンちゃん、最高の相棒として我が家に仲間入りを果たしました。

部屋の印象もがらりと変化。この子の前に使っていたリネンの布は分厚くて黄色系だったため、光を取り入れることも風を受け止める力もなくて部屋が暗い感じでした。そこから一変、部屋が明るくなって過ごしやすくなりました。

いつか窓際での役目を果たすときが来たとしても、カーテンと違って布は容易に形を変えることができます(いや、カーテンも形を変えることはできますが)。お洋服なのかシーツなのかバッグなのかわかりませんが、このリネンちゃんは大事に使っていきたいと思います。

余談ですが、わたしは実家の窓際も好き。

親友だったリクちゃんは、気持ちよさそうに窓から差す光を浴びてよくゴロゴロしていました。

窓って大事。

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