【４回目のデート】初めての奄美大島旅行

わたしが奄美大島にはじめて上陸したのは、２年前の３月下旬。

２泊３日の行程のうち、なんと２日間も快晴。

移住して奄美を少し経験した今思うのは、わたしは晴れ女だった！ということ。奄美大島は東京の降水量の２倍と言われるほど雨が多い地域。

時期にもよりますが、晴れた日に旅行できると言うのは、結構奇跡的です。

懐かしの初奄美旅行、思い出してキュンキュンしたいと思います。

【Day1】最北端の笠利埼灯台

朝、空港に降り立ち、ドキドキしながら出口へ。

寡黙（だった）夫は、うれしさを完璧に隠した表情でお出迎え。ひょいっと荷物を持ってくれ、夫の愛車である古い四駆に乗り込んだわたしたち。

心地の良い風を感じながら向かった先は、奄美大島最北端の笠利埼灯台。

透き通った海と青い空をバックに、大勢の鳥たちが一斉に飛び立つ様はネイチャー番組さながらでした。

【Day1】ハートロック

その後奄美きょら海工房というおしゃれなお店で腹ごしらえをして向かった先は、恋人同士の定番ハートロック！

こんな南国感溢れる小道を抜けた先に、白い砂浜が広がっています。

２人で砂浜で撮影会をしたあと、ハートロックでハートロックを撮る人を撮影。

人気な場所ゆえに、撮影は自然と順番待ちになりました。

初奄美で初砂浜を堪能した後に寄った先は、それいゆふぁ～む。

夫は大の動物好き。

そのときいた犬や子やぎたちと戯れる様子が優しくて、自然と好きな気持ちが増していきました。

【Day1】２つの海が見える丘へ

東シナ海と太平洋が同時に見える丘。

ちょっとした展望所（？）にゴロンと寝転がって、空を見上げて、起き上がってまたこの景色を見る。ただそれだけなのに、とても心地よくて贅沢な時間でした。

【Day1】SUPを楽しみ、ヤドリ浜に泊まる

はじめての宿は、アマミホシゾラビレッジヤドリ浜。

とりあえず、チェックインを済ませてから日が落ちるまで少し時間があったため、徒歩１分のヤドリ浜にSUPをしに行くことに！

透き通った海で、遠距離恋愛中の彼氏と遊ぶ。

はい、もうそれだけで楽しいわけです。海がホームグラウンドの夫はとてもかっこよく、ますます惹きつけられていったのでした。

SUPに関しては絶対に落ちないぞ！と気合をいれて臨んだものの、ものの見事に何度か海に落ち…びちょびちょ。

でも、この日は３月下旬。日が昇っていた間は良かったのですが、日が落ちるころには風も吹いてきて、凍えるように宿へ戻ったのでした。

夜はひっそりとした灯りのもと、BBQ！

ええ、今思えば完全に買いすぎだったのですが、お肉も野菜もほぼ完食。無人販売で買った空豆がとってもおいしかった。

【Day2】ホエールウォッチング

２日目は早起きして、ウッキウキでホエールウォッチング！の予定でしたが、Lovesandは軽い二日酔い…そんなに飲んだつもりはありませんが、疲れた体に黒糖焼酎が入って酔ったのでしょう。

家だったなら、しばらく横になっていたい気分。

が、この日は貴重な２泊３日のデート。しかも、夫がホエールウォッチングを予約してくれていたため、行かないという選択肢はありません。

なんとか準備をして宿を出発！できたのは良かったのですが、港へ向かう道が想像以上にくねくね道。若干気分が悪くなった状態で到着し、出発前に酔い止めをごクリ。

一抹の不安を抱えながら、ホエールウォッチングへいざゆかん！

見てください、この美しいくじらさんの尾びれを。

６時間の乗船で、ばっちりくじらさんに出会えました！

がしかし、

わたしはずーっとグロッキー。

酔い止め薬まで戻してしまったため、案の定船酔い。

照りつける太陽とくじらを探す船の熱気とは対照的に、できれば早く下船したい体調だったわたし‥

夫がせっかく連れ出してくれたホエールウォッチングは、苦い思い出となりました。

【Day3】雨が降り出した最終日

最終日は、雨がしとしと。

ということで、奄美海洋展示館に連れていってくれました。

ウミガメさんにはじまり、いろいろな生物を見ることができました。今でもたまに行きたくなる、好きなスポットです。

楽しかった、はじめての奄美旅行。

ほろ苦い思い出もできましたが、それもまた良きです。

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