とある晴れた日、夫とドライブがてら海へ行き、覚えたてのショアジギングで100魚種チャレンジをしてきました。
わたしの人生においておやじ狩りをする予定は毛頭ございませんでしたが、今回は結果的におやじ狩りをすることとなってしまいました…
岩場へ
今回は堤防ではなく、ちょっとした岩場へ。
両サイド崖になっている道を夫についていき、「これ、滑ったらコロコロ下まで落っこちるやつだ」と呑気に思いながらテクテク。
崖の合間を10分ほど歩いて抜けた先には海が開けていて、ちょっとした岩場がありました。
そうです、もうご想像の通り、今回の釣り場はこの岩場の先端部分でした。
久しぶりですねのご挨拶
スタートしてから約1時間ほど、釣れるのかいな?という状況が続いていましたが、ん?何かきてる??という微妙な引きをゴミか何かかなと微妙な気持ちで巻き上げていった先に来てくれていたのは、
アオヤガラさん、島口はふぐし。
この子は6魚種目で出会い、加計呂麻以来のこんにちは。相変わらずヒョロッとしていて、ラッパのようなお口をしていました。
そして次に大きいの来たかも!と思って格闘した末についてきたのは、
珊瑚さん…
わたしは何と格闘していたのでしょうか?
たしかに引いていたはずなんですが。
ついに、おやじ狩り
そんな感じで、今回は新魚種なしかなと時計をチラチラ確認しなければいけない時間帯に入ったころ、これはきっと魚!という引きを感じ、巻き巻き。
ついに、見たことのないお魚さんがやってきてくれました!
その名も、オジサン。なんとも拍子抜けするような名前なのでしょうか…島口は、かたやす。
ひょろっと1本、お髭があるのが特徴です。
だから、オジサンというのでしょうか?
はじめて出会ったオジサンに気をよくしたわたしは、意気揚々と釣りを続行。
そしたら、10分と経たないうちに、何やら大きな引きが!さっきのオジサンよりも、引いている。これは、大物ではないのか!?と思ったのも束の間、
また、オジサン。
しかも、さっきよりも小さいではありませんか。引きは確実にこの子の方が大きかったので、期待してしまいました。
この子でタイムアップ。
まさか連続してオジサンを2匹も釣り上げるとは…
人生初のおやじ狩りとなりました。
ということで、午後から予定の入っていたわたしたちは正味2時間ほどの釣りを切り上げて崖を登り、帰宅したのでした。
Lovesand 奄美100魚種チャレンジリスト
オジサンが仲間入りして、現在18魚種!
さて、次なるお友だちにはいつ出会えるでしょうか。
- マダラエソ(えそ)
- コトヒキ(くわがら)
- ギンガメアジ(がら)
- リュウキュウヤライイシモチ(ふ〜むさら)
- カスミアジ(がら)
- アオヤガラ(ふぐし)
- ヤマブキベラ(き〜くさび)
- キビレブダイ(お〜えらぶち)
- ハコベラ(くさび)
- オビブダイ(えらぶち)
- スジブダイ(えらぶち)
- ヒブダイ(き〜がん)
- ニジハタ(は〜ねばり)
- アカハタ(は〜ねばり)
- テリエビス(ちんぐわ)
- ホウセキキントキ(は〜め)
- スジアラ(は〜じん)
- オジサン(かたやす)
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