奄美大島以南に生息し、日本最大のクモと言われているらしいオオジョロウグモ。
笠利町の蒲生神社を散策したときに、神社へ向かう途中の道で大量に出会いました。1mごとにオオジョロウグモが待ち構えている。
もう、その道は勝手にわたしの中ではオオジョロウグモロードと名付けています。気づかずに先へ進んだら、クモ嫌いの人は卒倒してしまうかもしれません。
まるで宙に浮かぶかの如く広範囲に巣を張り巡らし、獲物が引っかかるのを待っているのでしょう。
撮影しませんでしたが、セミがロックオンされていた巣もありました。鳥さえも捕食するようです。
このクモさんの体調は、おそらく20cmほどです。うらやましいほどの足の長さ。
見たい方は、大女郎蜘蛛ロードへお連れします。
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