とある日、ひょんなことから夫の友人・知人の繋がりで大人の遠足に参加させていただくことになりました。
目的地は、笠利町のやまごやハーブさん。
大人の遠足、さいこう!
樹齢400年のがじゅまるさんに、ご挨拶
Uターン組4名、移住組2人(Lovesand含む)の計6人で、やまごやハーブさんを目指して9:00に名瀬を出発!
雨や曇りの不安定な気候が続いていたにもかかわらず、この日は快晴。きっと神様は大人の遠足を歓迎してくれていたのだと思います。
目的地の前に、笠利町大字手花部のガジュマルの木。
なんと、樹齢400年というではありませんか!
400年もの間、人々の生活を見守って成長を続けたガジュマルさん。奄美大島の良いときも大変だったときも、すべてを知っていることでしょう。
そのような木に出会ったとき、ただただ立ちつくしてボーッと見つめてしまうのはわたしだけではないはず。本能で、自然と畏敬の念を抱くのでしょう。
でもボーッとした後は、我に返って無性に木登りしたくなるよね…
わくわくしっぱなしのハーブツアー
笠利町にこんなにも素敵なハーブ園があったとは。
まだまだ知らないことだらけです。
移住して1年経たないんだから、そりゃそうだ
今回はハーブツアーに参加。
里山畑をお散歩しながら、野草やハーブの効能、使い方についてお話を聞くことができました。
ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、庭などで雑草として扱われている草たちも、実はすごい力を持っています。
あらためて、植物たちの力や歴史は人智をはるかに超えるものだと認識させられました。
興味がある方は、やまごやハーブさんへGO!
里山畑を散策した後は、参加者の気分にあわせてブレンドしてくださったハーブでティータイム。
贅沢な時間とは、このことです。
こちらは、やまごやハーブさんのふくこ先生。
動物の本能も、人智を超えている。
はじめてのティダムーン ランチ
笠利にあるティダムーン。
海岸沿いに建てられているリゾートホテルで、こちらのレストランからは奄美を開いた神様が降り立ったと言われる節田立神岩を望むことができます。
いつも農作業の服装でただホテルの前を通過するだけのわたしには全くもって縁がない場所だと思っていました。
が!
この日のランチ場所はティダムーンさんでした。
サラダもハンダマごはんで食べる島野菜のスパイスカレーも、いうまでもなく最高においしかったです。
ハンダマは熊本でいう水前寺菜
ハンダマをゆがいた汁でお米を炊くと、薄紫色に美しく炊き上がるのだ
正直、上品なお米の量はわたしには足りず、あと1皿半食べたい気持ちのまま後ろ髪を引かれる思いでティダムーンを後にしたのでした。
やはり、大人も遠足!
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コメント
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