朝さんぽで出会ったお花が漢方食材(金針菜)だった件
こんにちは。昨年から野草や薬草に興味がわきはじめ、いろいろな本を読み漁っては野草・薬草のチカラに感動しているLovesandです。
さて、早速ですが先日のおさんぽでこんなお花に出会いました。
美しい!これは、実家から持ってきたお気に入りの一輪挿し、能作の「そろり」が活躍する出番がやってきたのです。
残念ながら写真はありませんが、一気に玄関が明るくなったな〜と朝からウキウキ。
でも、夜気がついたらお花がしぼんでいるではありませんか!なんてこったい。それにしても、キレイにしぼんでいる。
そもそもお花の名前を知らないなんて、お花に失礼だと思い、グーグルレンズさんに頼って調べてみました。
ワスレグサ(忘れ草、学名:Hemerocallis fulva)は、キスゲ亜科の多年草の一種。
広義にはワスレグサ属(別名キスゲ属、ヘメロカリス属)(Hemerocallis)のことを指し、その場合は、ニッコウキスゲ(H. dumortieri var. esculenta)などゼンテイカもユウスゲ(H. Baroni var. vespertina)もワスレグサに含まれる。また長崎の男女群島に自生するトウカンゾウ(H. aurantiaca)などもワスレグサと呼ばれる。
ワスレグサ(忘れ草)は、花が一日限りで終わると考えられたため、英語ではDaylily、独語でもTaglilieと呼ばれる。実際には翌日または翌々日に閉花するものも多い。中国では萱草と呼ばれ、「金針」、「忘憂草」などとも呼ばれる。
ウィキペディア
ワスレグサ、さらに調べてみるとノカンゾウ、金針菜というキーワードが出てくるではないですか。ほほう。メモメモ
お花とつぼみはゆがいて乾燥させると、漢方の食材になるということです。効能は、精神の安定、利尿作用、不眠症の改善などがあるそうです。さっそく真似っこどんどん。
網に吊るして、3日乾燥させたあとの写真がこちらです。
思ったよりもしぼんじゃって、ちょっと悲しいですがこんなものなのでしょうね。
楽天市場とAmazonで調べてみたら、売ってるではありませんか!もし美味しかったら、購入も検討したいと思います。
スープにするか、きんぴらにするか、悩ましいところです。この調子で、できるだけ我が家の食卓は道端から拾ってきたいと思います。
参考までに、能作「そろり」をご紹介します。この凜とした佇まい。ひとめぼれでした。(わたしが購入したのは楽天市場。楽天ヘビーユーザーです。)
生活が落ち着いたら、本格的に野草・薬草を探しに旅へ出かけたいと思います。
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