我が家に欠かせない塩麹
日に日に肌寒さが増している奄美。
曇りで北風が吹いた日には、厚手のジャケットがないと心許ない感じです。
さて、今日は我が家で欠かせない調味料である塩麹の話。
8月28日、熊本を離れるときに母が大量の塩麹(上写真)を持たせてくれました。
その母の愛が込められた塩麹を、やっと!使う日がやってきました。
というのも、移住前の奄美旅行で持ってきていた塩麹から使っていたからです。(小さな冷蔵庫の大部分を塩麹が占拠するという状況に陥っていました。)
我が家では塩と同じ使い方をしますが、中でも塩麹を使った鶏ハムは、レギュラーメンバー。もはや冷蔵庫にいない日はありません。
いろいろな鶏ハムの作り方があると思いますが、わたしの作り方は母直伝。(母はおそらくネットから笑)
鶏ハムの作り方
1. 鶏ムネ肉を透明袋に入れ、お肉の量の10%の塩麹を加えて混ぜ混ぜ。
2. 旨味を引き出して柔らかくするために、冷蔵庫で一晩寝かせる。(常温であれば、2〜3時間でも大丈夫と思われる)
3. 熱湯を注いだ炊飯器にドボンして、蓋を閉めて保温スイッチON。(しばらく勘違いして、蓋を開けて作っていたわたし笑)2時間ほどそのままに。
4. 鶏ハム完成
ああ、なんて簡単すぎるのでしょうか。
考えた人、天才です。
鶏ハム、弁当に入れる
わたしはこの鶏ハムを、夫が持っていくお弁当のサラダに大量投入しています。全くもって美しくない写真ですが、ありのままの写真をば。
酢玉ねぎが今朝は少なかったため、一晩塩麹漬けしたなすびもトッピング。つまり漬物をサラダに添えるという暴挙にでました。
ええ、そして洒落っ気ゼロです。
いいのです。健康には良いのですから。夫はこのサラダを、半分ずつ2回に分けて食します。写真で伝わっているかわかりませんが、かなりの量です。
胃袋、どうなっているの。
課題
まだまだ塩麹があるから安心していますが、切れたときはどうしようと思っています。
なんでかというと、奄美のスーパーでは、生麹が売っていない!のです。乾燥麹は何度かみましたが、できれば無農薬の生麹を使いたい。
熊本は山鹿にあるお店が楽天でも販売していますが、送料がかかってしまってお高い。(熊本にいるときは、山鹿まで行って購入することもあった)
熊本に帰省しても、基本的に車がないから足がない。
むむむ…
今後の(小さな)課題です。
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